2003/10/25

2003.12 News

2003.10.25
ウルリヒ君のトレーニング・パートナー シュタインハウザー選手のインタビュー

Q:来年はテレコムで走るね。どんな気持ち?

Steiny:テレコムは世界有数のチームだよ。喜んで走らない選手なんかいなよ
。ウルリヒの加入でチームはいっそう補強されたよね。ヤンは今年全てを証明 してみせたよね。怪我で調整が遅れても、コースト問題でレースに出場できな くてもツールで優勝する力があることを証明した。来年の7月には何が起こるか いまから楽しみだよ。
Q:君は来年テレコムで走るね。ビアンキに関してどう思う?
Steiny:とっても残念だ。チームは一緒に成長したんだ。もしビアンキで走り続 けることができたなら素晴らしかったと思う。ツールではヤンを支えて、クラッシック のリーダーとしてではバルトリを迎える予定だったんだ。でも実現しなかった。 ヤンはチームを救おうと全力を尽くした。でも上手くいかなかった。もしヤンがいな ければこのチームはっとくの昔に消えていた。
Q:どのようにテレコムへの移籍を決定したの?
Steiny:僕とヤンは何度も静かにあらゆる可能性について話しあった。ビアンキが サブ・スポンサーをみつけば・・何も問題はなくなる。他のオファーは?? マヨルカ・チーム、オンセの後継チーム、ビアンキとサエコのフュージョン、 その他のオファー・・・でも全てがただの可能性で、何一つ具体化されてなかったんだ! 僕とヤンはコーストでの経験で不確かなものにもう巻きこまれたくないと思った。
Q:テレコムでのあなたの役割は?
Steiny:今までと変わらないよ。ヤンのパートナーとして一緒にトレーニングする。 テレコムは強いチームだし、僕がツールに出場できる保証は全くない。でも僕ば強ければ 出場できると思っている。
Q:君自身の野心はないの? Steiny:ヤンのような選手と走ることを誇りに思うよ。つまりヤンがツールで勝つことが 僕の目標でもあるということ。テレコムはとっても強いチームだし、ある時はツァベル、 ある時はウルリヒやヴィノのために働かなければいけない。僕自身はドイツ一周で いつか勝てたらいいなぁと思う。あとは世界選手権とオリンピックかな。
Q:トレーニングの予定は
Steiny:11月1日から一緒にするよ。まだ詳細は全く決めてないけどね

2003.10.23
 2004年ツール・ド・フランスは7月3日にベルギーのワロンヌ地方をスタート。
その後反時計周りに一周し7月25日パリゴール。全長3395kmの長い旅。  パリ~ルーベの石畳、チーム・タイムトライアルでのルール変更、ラルプ・ デュエーズでの山岳タイム・トライアル、そして最終日前日には60kmに及ぶ タイムトライアル・・
 いろいろな選手がいろいろなコメントを残しているなかでウルリヒ君は
「僕の新しいチームはとても強いし、僕に優勝のチャンスがあると思っている。 アームストロングはもちろん他の選手、たとえばベローキあたりにも注意を払わ なければいけない。いつも通りピレネーは厳しいし、特に最終週はとてもハードだ。 でもハードなことはいつだって歓迎だ。山岳タイムトライアルが組みこまれている ことも僕として歓迎だ。 僕には引退するまでにまだ数年ツールに挑戦できる チャンスがあると思う。でももう2位には何度もなりすぎている。だから来年こそは 2度目の優勝を飾りたいと思っている。」とウルリヒ君らしい発言。

2003.10.12 ウルリヒ君@カザフスタン
 ウルリヒ君がカザフスタンのクリテイリウムに出走したよ。今年のパリ~ニース でなくなったキビレフ選手を偲ぶレースで同じカザフスタン出身のヴィノクロフ選手 が主催したもの。ビアンキのジャージでの最後のレースの結果は2位(笑)   カザフスタンでも知名度は高いらしく(??) ”Chapan”という民族衣装をプレゼント されたりサイン、写真をねだられたり・・  ただカザフスタンでも「いつも通り会見でも 口数の少ない男」としっかり書かれていました(笑)

2003.10.05 来シーズンT-Mobileへの移籍を決めたウルリヒ君。 Welt Sanntagに心境を語ってくれました。
Q:ヤン、君はどうして昔のチームに戻ることに決めたの?
Jan:とっても厳しい選択だったんだ。だって僕はビアンキをがっかりさせたくなかった から。ビアンキ社はとっても僕を大切にしてくれて最後には良いオファーもだしてくれた。 Q:じゃあなぜT-Mobileへ戻ることにしたの?
Jan:スポーツの面を優先した結果だよ。年俸だけならもっ高いところもいくつか あったんだ。 でもね、今年の春の経験(コーストの解散)からいって一番落ちついた 環境で走りたいと思ったんだ。もちろんT-Mobileには友人もたくさんいるし、彼らは 僕がツールに勝ちたいってことを理解してくれている。僕は彼らとアームストロングに 挑戦するのを今からとっても楽しみにしているんだ。
Q:昨年テレコムからコーストに行ったことを後悔してる?
Jan:全然。今年は僕にとって”大学”のようなものだtった。僕はいろいろ多くのことを 学んだし 人間的にも成長できたと思う。僕にとって違うチームで走るという経験は どうしても必要だったんだ。そしてビアンキは僕らがツールで走れるチャンスを与えて くれたし、僕のマテリアルにたいするどんな細かい要求に応えてくれた。僕はビアンキの ために喜んで走っていた。 でも、来年チーム・ビアンキが存続するかは僕にもわからない。
Q:この後休暇に入るんだよね
Jan:今週カザフスタンでアンドレイ・キビレフを偲ぶクリテリウムに友人のヴィノクロフと 一緒に出場するよ。その後は家族で休暇をとるよ。でも娘がまだ小さいから遠くにはいかない。 Q:テレコムには誰を連れていくの?
Jan:シュタインハウザーとアンドレ・コーフ。コーフはね、20年前一緒にロストク で走っていた ころからの友人なんだ。
Q:ルディ・ペフェナージュはどうするの?
Jan:彼は僕のアドヴァイザーとして残ってくれると思うよ。まだどんな形か、わからない 僕のそばにこれからもいてくれるって信じている。
Q:来年の予定は?
Jan:まだ何も決まっていない。テレコムのクンマー監督、ペフェナージュ、チーム・マネージャ のゴデフロート氏、チーム・ドクターと僕で相談する。いずれにせよ、ツールとオリン ピックはベストの状態で出たい。
Q:T-mobileでの最初のトレーニングはいつ?
Jan:T-mobileとの契約は1月からだけどその前のトレーニングから参加するつもり。 僕自身は11月からトレーニングするよ。
Q:オリンピックも出場できることになったね。嬉しい。
Jan:もちろん嬉しいよ。でも僕は一度だって出場資格を疑ったことはなかったよ。 僕は何度も繰り返し言うよ。僕はドーピング処分でなく薬物処分をうけたんだ。 僕は一度だってドーピングをしたことはないんだ。
Q:ついでに家もまたドイツに戻ったりなんかしないの?
Jan:まさか(笑)ここではね、マッチアス・ケッスラー、トビアス・シュタインハウザーが 近くに住んでいるし、もうじきアンドレス・クレーデンも引っ越してくるんだよ。 ここではトレーヂング環境にとても恵まれている。
Q:ゴデフロート氏は君がテレコムに戻ることはドイツの自転車界にとっても、 君にとてもスポンサーににとっても、もちろん自身にとっても大歓迎だといっているよ。君はどう?
Jan:ゴデフロート氏がそう思ってくれるのは僕にとっても嬉し
Q:サラ=マリアとガビーの調子はどう?
Jan:2人ともとっても元気だよ。サラは電話の音に反応するようになったんだ。 先週は電話がひっきりなしになっていたからね。でも月曜の会見のあとはもっと静かに 暮らせると思う。