2004/07/19

2004.07.19 休息日

インタビューを全てキャンセルしているというウルリヒ君。少しでも回復して のこりのアルプスで輝いてくれればいいな・・と心から思っています。ピレネ ー初日で大きく遅れてしまったウルリヒ選手に最後までアシストしたグエリ ーニ選手も「多分ヤンは何が起こったのか自分でも理解できてないんだと思う。 ヤンは最後の登りで僕に声をかけることもできなかった。レース後のチームカ ーの中でも僕らはほとんど言葉を交わさなかった。でも彼は最後まで諦めたく ないようだった。」と漏らしています。  目標が潰えたことを受け入れるのも、クレーデン選手に「自分を置いて先に 行け」と指示することも、登りで遅れる姿を世界中に放映されてしまうことも、 本当にウルリヒ君にとってはつらいことだと思います。 でもリタイヤもせず、 ふてくされたりもせず、1秒でもタイムを縮めようと必死の形相で走るウルリヒ君 にこれからもエールを送りたいと思います。  ウルリヒ選手に対する批判がほとんどな中でも、ユーロスポーツで解説をして いるヘプナー選手は「ヤンは優勝はもはや不可能だし、表彰台すら厳しい。 でもTTでのステージ優勝の可能性は残している。彼のツールまでの準備が悪 かったとは思わない。だってスイスで勝っているし、ドイツ選手権でもいい走りを している。もしかしたら風邪がなんらかの影響を及ぼしているのかもしれない。 何にしても彼は闘い続けているし、モラルの高さを証明した。彼はきっと最終週 も闘うと確信している。」