2005/02/26

世界選手権大会11日目

ゴットバルト選手3個目のメダルに挑戦
複合個人スプリントが明日行われる。ゴットバルトはもちろん優勝候補の一人だ。ほかにもアッカーマン、マンニネンら可能性のある選手は5人ほどか。「優勝の可能性のある選手はもっといるのではないか。スプリントだとクロカンで何だってありうる。」とゴットバルトは語った。2.5kmを3周するコースはとても厳しい。しかしそのクロカンこそが彼のアドヴァンテージだ。「3つの上りがあって最後は平坦が長く続く。僕好みのコースだ。」もちろんクロカンで逆転を狙うためにはジャンプで好位置につけることが必要だ。「何が起こるか予想するのは不可能だよ。」彼の作戦はジャンプで好位置につけた上でクロカンでの早めに仕掛けることのようだ。ゴットバルトはプレッシャーを感じていない。もう通算8個目(オーストリア新記録)のメダルを獲得しているからだ。「もし僕がクロカンで苦しければ、他の選手はもっと苦しいんだ。」彼は自分の強みを知っている。

シュテヒャー選手はOK
インフルエンザで団体戦に出場することができなかったシュテヒャーだが最後のスプリント戦には出場できるようだ。今日の公式練習後クロメシェク・ヘッドコーチはクライナーに変えてシュテヒャーを起用することに決めた。「マリオに出場させるのは状態が良くなっているように見えるからだ。昨日のクロカンのトレーニングでも特に問題はないようだったし、今日も良いジャンプを見せたからね。」クロメシェク氏も安心しているようだ。しかしシュテヒャーは「病気のあとでなんだかとても疲れている」と語った。フェルダー・コーチはシュテヒャーもメダル争いに加われると考えている。「マリオにとって上手くいけばいいと願っている。僕にとっては彼も優勝候補の一人なんだ。」 
4選手ともジャンプの調子は良いようだ。これ以上のトレーニングは必要ない。「あとは幸運を祈るだけ」とクロメシェク・ヘッドコーチは締めた。明日は強風が予報されている。
複合個人スプリント出場選手: Felix Gottwald, Michael Gruber, Christoph Bieler, Mario Stecher