2005/02/24

世界選手権大会9日目

ゴットバルト vs アッカーマン
激しい戦いから一夜明けたこの日、ゴットバルトがアッカーマンとの勝負について語った。23日の団体戦は0.3秒差でドイツが2位、オーストリアが3位という結果になった。「ドイツには今2連敗だ。ドイツ対オーストリアは他国に対してと違う思いがある。」ゴットバルトとアッカーマンはいつもライバル同士だ。この二人の違いは何だったのか?「アッカーマンはゴール勝負に持ち込みたかった。僕は早めの勝負に出たかった。」クオピオでのワールドカップでゴットバルトはアッカーマンに同じようにゴール勝負で負けている。「でもオリンピックでは僕が3位、アッカーマンが4位だった。それに僕はゴール前のスプリントで出来る限りのことをやった。」ゴットバルトはゴールスプリントで負ける可能性を考え、最終周でアッカーマンの前に出たくなかった。しかし日曜の個人スプリントに向けて気持ちは切り替えてある。「団体で僕はジャンプの調子が良いことに気がついている。これはスプリント戦に必要なことだ。これが世界選手権の最後の競技だ。」と語った。

複合団体戦の写真
http://www.kleinezeitung.at/sport/specials/nordischewm/html/_669877/index.jsp?foto_index=1&serie_imperia_id=/sport/fotoserien/_672167

ゴットバルト選手のコメントより
「アルペンの世界選手権をテレビで見て思ったんだ。オーストリアでは金メダル以外は価値がないってね。でもね、懸命に戦って、その結果銅メダルで喜べないんじゃそれも間違いじゃないかなって思うよ。だってほとんどの選手がメダルなしで帰るんだから。」

ラージ個人戦にむけて
ロイツル選手「ラージではノーマルの時より多くの選手で争われると思う。ノルウェー陣はノーマルでは上手くいってなかったけどラージではトップ争いに入ってくるはずだ。」
ポイントナー・ヘッドコーチ「我々は高いレベルのジャンプをしている。ただ個人戦は誰にでもチャンスがある。何があるかわからない。」

ラージ個人戦にむけて-ビドヘルツル選手
ビドヘルツルは大きな台で力を発揮するタイプだ。彼は今シーズンワールドカップ勝利をクルムのフライイングで挙げている。明日行われるラージをビドヘルツルは楽しみにしているようだ。「団体での金メダルが僕に自信を与えてくれたんだ。」この28歳のチロラーは世界チャンピオンになる力をもちながらも大舞台で成功しない。「僕はこれまでも戦い続けてきた。でも前回の世界選手権とオリンピックは僕に合わなかった。」Swiderはそれぞれ異なった理由で01年,03年の世界選手権、04年の五輪をで結果を残せなかった。しかし今回はまず団体金メダルを獲得した。「団体で勝てたことで僕はチームが僕を支えてくれていることがわかったんだ。」彼は世界選手権で4戦とも出場することになっている。そしてメダル獲得数を増やしたいと考えている。「僕はラージの方が得意だ。もしノーマルのときのような向かい風が吹けば僕は強いと思う。とにかくもっとメダルが欲しいんだ。」と2児の父親は自信をみせた。